─ 外力による筋肉の損傷(ケガ)〔2〕─

京都 山科 椥辻 にのみや整骨院 です。

前回は筋肉の〈素因〉や〈外力の種類〉についてご説明しましたが、今回は〈その結果発生する筋肉の損傷〉についてご説明します。

〈その結果発生する筋肉の損傷〉

①仕事の最中や、スポーツにおける機械や器具のそれぞれの特性などにより、継続的な外力により微細な損傷(ケガ)をおこすもの。

②不自然な姿勢で就寝するなど片側の筋肉だけを伸ばした状態を継続すると、起床時に疼痛や筋肉の運動制限などをおこすもの。いわゆる寝違いと呼ばれるもの。

③長時間の同一・不良姿勢などの、継続的な筋肉の緊張状態などが加わる際におこすもの。過労性筋炎と呼ばれ炎症状態でうっ血し硬化するのもの。

④一過性で短時間であるが、筋肉が強く収縮するため、突然、運動に障害をきたすと同時に疼痛を生じる。運動中におこる事が多いが、安静時や睡眠時にも発生する筋肉のけいれんをおこすもの。いわゆるこむら返りと呼ばれるもの。(脳神経によるものとの鑑別が必要)

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