─ 『姿勢』を保つ ─

京都 山科 椥辻 にのみや整骨院 です。

運動学の上で『姿勢』とは頭部、体幹(胴体)、四肢(手足)の相対的位置関係を意味するものです。立った状態の『姿勢』では足関節を支点として逆振子のようにたえずわずかにゆれ動いています。

目を閉じて片足立ちをしてみたら、数秒でバランスを崩し、上げていた方の足を下ろしてしまった事はありませんか?目を閉じて視界を遮断すると『姿勢』はバランスを崩します。

バランスを崩した体の移動は、頭部が大きく動いてしまい、やや前方へ傾きながら移動しますが、これは、眼からの立ち直り反射が欠落するためです。

もちろん、正しい『姿勢』を保つためには筋肉の柔軟性と骨格との関係も重要となります。正しい『姿勢』を保つ事で、正しく体を使う事につながります。

立ち直り反射  空間で体幹がどのような位置であっても頭部を正しい位置に保つために脳の中にある中脳より伝えられる反射です。

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